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日本が変わった嘉永年間 嘉永元年創業の蕎麦屋 やぶや本店の蕎麦

仙台には御譜代町と呼ばれる町があります。

 

御譜代町とは大町、肴町、南町、立町、柳町、荒町の6つの町人の町の総称で、昔は商売上の特権が与えられていました。

御譜代町は、もともと戦国大名だった伊達政宗公が米沢城、岩出山、仙台と移るのに合わせて一緒についてきた6つの町です。

当時は仙台城の周辺に配置されていたようですが、現在はそうとも限らず、例えば荒町などはちょっと離れた場所に地名として残っています。

 

そんな御譜代町の一つ、大町は現在でも仙台城の玄関口とも言える場所にあるわけですが、その大町に嘉永元年(1848年)創業の老舗蕎麦屋さんがあります。

 

やぶや本店です。

 

嘉永元年は1848年革命というフランス、ドイツ、イタリアなどで連続的に革命がおこった年でもあります。

 

また嘉永年間は嘉永6年にペリー率いる黒船が来航し、翌嘉永7年には日米和親条約が結ばれたというまさに日本が変わる瞬間ともいうべき歴史的に見ても重要な時期ですよね、歴史の教科書にもよく載っている場面ですが、やぶや本店はそのころから御譜代町の一つ大町で商売を始めました。

 

お蕎麦屋さんですが、結構大きな店舗です。

 

中に入るとテーブル席のほかお座敷もあったりと広々としていますね。

伺ったのがお昼をかなりすぎた時間帯だったので、お店は空いていましたけどこの辺りは会社などが多くありますのでお昼時にはかなりの人で賑わいそうですよ。

 

また店内には芸能人のサインなどが多数飾られています……、プロレスラーの方が多いですね、調べてみると6代目のご主人はプロレス好きなんだとか。

 

今回はお持ち帰りということで、お土産のそばを注文すると「ちょっと待っててくださいね~」とおかみさんが対応してくれました。

「保存料とかは一切使っていないのでお蕎麦は今日中に食べてくださいね」と言われ、外は初夏のような陽気だったので保冷材も入れてもらい、購入して帰ってきました。

 

蕎麦のお土産 1人前620円

 

美味しそうですね~、蕎麦のほかにつゆ、ねぎ、わさびも入っています。

 

蕎麦はたっぷりのお湯に2分茹でるといただいたレシピに書いてあるので、その通りに茹でて……。

 

完成です。

わお、美味そう!

 

1人前だけだったので、その日の夜ご飯に……、うどん派の息子の横で私だけお蕎麦をいただきます。

 

う、美味い!

コシがあって蕎麦の風味も抜群ですね。

暑い夏にはざるそばはサイコーだな、ツルっとすぐ完食してしまいました。

夏はざるですけど、あったかいお蕎麦も食べたくなってきました!

 

やぶ屋本店ではうどんもあるから、次回は息子も連れてお店で食べようかな。

 

 

やぶ屋本店 宮城県仙台市青葉区大町2-2-24