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江ノ電が開通した年 明治35年創業 金華山醸造の金華サイダー

石巻の海沿いをずーっと東へ。

海沿いはまだまだ工事中のところも多く、生活感をあまり感じない所もあります。

ただ海沿いからちょっと陸地方面に行くと住宅地が広がっていたりもします。

 

そんな石巻の住宅地の真ん中に老舗を発見!

 

 

明治35年(1902年)創業の金華山醸造です。

明治35年は江之島電氣鐵道が開通した年。

江之島電氣鐵道とは江ノ島電鉄の事で、現在でも藤沢から江の島間をかわいい電車が走っていますよね。

 

金華山醸造は醤油とか味噌とかを作っている老舗です。

 

 

看板には醤油さしの絵も掲げられているのですが、金華山醸造のもう一つの名物はお店入り口にデカデカと書いてる「金華サイダー」。

 

昭和30年代まで、石巻地方では「金華山サイダー」というものがあったのだそう。

その味を金華山醸造が平成17年に復活させたのがこの金華サイダーだそうで、今では全国的にもご当地サイダーとして有名です。

 

なので今回は金華サイダー目当てに、はるばるやってきたというわけです。

 

 

で、早速お店の中に入ろうと入り口に近づいてみると……

 

 

なんと「ただいま配達に出ている」という張り紙!?

えええ~、戻ってくる時間まで1時間以上もある……、この辺りは周りにホント何もない……。さすがにここで1時間以上も待っているわけにもいかないので……帰る事にしました。

 

で、ここからは金華炙りしめ鯖の三政商店と同じルートを辿るわけですが、

 

 

帰り道に立ち寄ったいしのまき元気市場で

 

 

見つけちゃったんですよね、金華サイダー。さすが元気市場だけありますね。

 

で、もちろん買ってきたのはこちらです。

 

 

なんかレトロな感じがいいですよね。

 

開栓して飲んでみると、あま~くてシュワ~っとしてすごく美味しいです。

なんだろう、ホントにちょっと懐かしい炭酸飲料ですね、シークワーサーのさわやかな香りもいい感じです。

 

美味しい美味しいと言いながら飲んでいると

 

 

子どもが興味を示します。

でも我が家の子どもは炭酸飲料があまり好きではなく、率先して飲みたがりません。

 

コップに移して、「おいしいから飲んでごらん、ジュースだよ」と言っても……

 

 

ギャー!ヤダヤダ!と逃げ出す始末。

 

ひとまず落ち着かせて、香りだけ嗅がせると「いいにおいがする~」と。

 

で、ゆっくり口元に持っていき、半ば強引に飲ませてみます。

 

すると、「ふぅ~ん」と。

想像していたのよりも美味しかったのでしょう、長男はまんざらでもない顔をしていました。

 

で、お兄ちゃんが飲んだということでさらに興味を示したのは2歳の長女。

 

 

好奇心の塊でもある彼女は自らコップを持ち、金華サイダーを飲みはじめました。

 

すると……

 

 

飲んだあと「べえ~」と舌を出してビックリしたような顔をしていました(笑)

 

家族みんなで飲んだ金華サイダー、シークワーサー味以外にもあるのかな?あったら他のも飲んでみたいですね。

また、この金華サイダーを作った金華山醸造の醤油とか味噌とかも、次回行ったときには見てみたいと思います。

 

 

金華山醸造 宮城県石巻市万石町1-18