日本初の警察犬が誕生した年 大正元年創業 もちっ小屋でんのちーず心こ福

今回は仙台市街地から車で1時間、宮城県北部の栗原市一迫にやってきました。

 

 

のどかな田園風景とのんびりとした商店街があるこの地域に100年以上続く老舗があるんです。

それがこちら、もちっ小屋でんです。

 

 

もちっ小屋でんは大正元年(1912年)創業の老舗のお餅屋さん。

 

大正元年は日本で初めて警察犬が導入された年。

この年、イギリスからコリーとラブラドールレトリバーの2頭を購入し、警察犬としました。

ただこの時は現在のような犯罪捜査に協力をするための警察犬ではなく、防犯広報用としての警察犬だったそうです。

 

老舗が続々導入。ホームページ接客ツール「Hospii」

 

もちっ小屋でんは宮城県北部の名産であるしんこもちなどを製造販売しているお店。

店内に入るとしんこもちがたくさん並んでいるのですが、その種類の多さにびっくり。

 

普通のしんこもち、焼いたしんこもち、ずんだしんこもち、ごましんこもち、草しんこもち……。

どれがいいのか本当に迷ってしまうくらいなんですが、その中から購入してきたのはこちらです。

 

 

心こ福。

しんこもちの中に苺と宮城蔵王山麓のクリームチーズが入っているものです。

そしてもう一つは焼きしんこもち。

 

 

いちご大福のような見た目。

割ってみるとこんな感じ。

 

 

わお、美味しそうですね。

 

一口食べてみるといちごとクリームチーズの酸味が何とも言えません。

柔らかなしんこもちと相まって、すごく上品な和菓子を食べているかのような気持ちになります。

これは美味しいですね。

 

 

焼きしんこもちも。

 

 

こちらはしんこもちが焼いてあるため、ちょっとだけパリッと香ばしい食感。

中のあんことの相性もばっちりですね。

 

結構食べ応えがあるので、お昼ご飯代わりにもいいかもしれません。

 

いろんな種類があったしんこもち、次回はまた別の味にチャレンジしてみたくなりました!

 

 

もちっ小屋でん 宮城県栗原市一迫真坂本町2