今回は少し足を伸ばして宮城県富谷市へ。
富谷市は仙台市街地から北へ車で3、40分ほど走ったところにあります。
この富谷市、江戸時代初期に奥州街道の富谷宿が設置された場所で昔から人の往来があった場所でもあります。
そういう所は、やっぱり昔からの老舗もあるのではないかということで、100年を超える老舗企業はないかと探してみると……ありました。
菓子処いさわやです。
明治時代に創業し、もともとは和菓子店だったようですが、5代目のご主人が洋菓子も取り入れ、今では和菓子、洋菓子両方を扱っているお菓子屋さんです。
中に入ると優しそうなお店の方が対応してくれました。
ショーケースの中にたくさん並ぶ和菓子、洋菓子を見ていると何を買ったらいいのかわからなくなってきてしまいますが、両方とも推しているみたいですからね、和菓子、洋菓子の両方を購入することに。
まずこちら。
富谷ゆべしと茶の子
ゆべしは宮城県の名産品でもありますが、やっぱり美味しいですね。
お土産に困ったら、ひとまずゆべしで間違いないかもしれません。
そして洋菓子はこちら。
もうすでに息子に狙われているマカロン。
食べてみると、こちらも甘くてモチっとしてて最高ですね、ほとんど息子に食べられてしまいましたけど(笑)
中にはずんだが入っているのか、ずんだ餅のような味もします。
富谷市で和菓子も洋菓子も美味しいお店に出会うことが出来ました!
菓子処いさわや 宮城県富谷市富谷新町102