つりがね印で有名なきちみ製麺の白石温麺

白石には江戸時代より「白石三白」と呼ばれる名物があります。

 

和紙、葛粉、温麺が白石三白なのですが、その中で今でもたくさんの人々に愛されている名物、それが白石温麺です。

 

白石和紙は、数年前までは作っているところが1軒残っていたみたいなのですが、今ではもう後継者もいなくなってしまい、本格的に作っているところがないようです。

 

しかし白石温麺は今でもたくさんの温麺屋さんが軒を連ね、白石のお土産の筆頭にも挙げられますよね。

 

そんな白石温麺のお店の一つ、今回はきちみ製麺に行ってきました。

 

きちみ製麺は創業明治30年(西暦1897年)の老舗製麺屋さんで、「つりがね印」の温麺が有名なお店です。

 

このつりがね印、伊達政宗公の重臣、片倉小十郎の旗印を商標としてお許しいただいたのだとか。

 

中に入ってみると、とてもたくさんの種類の温麺が並びます。

 

白石の名物の一つ、弥治郎こけしとのコラボ温麺やりらっくまとのコラボ温麺なんかもあり、歴史がある中にも新しいものへのチャレンジ精神も感じます。

 

こけしとかりらっくまとかにもかなり心奪われたのですが、ここは美味しい温麺を食べたいという想いから、こちらを購入。

 

蔵王高原小麦使用温麺 346円

 

「限定品」と書いてあると買ってしまいますよね、蔵王高原小麦を使用しているようです。

さらに、こちらも。

 

不忘のつゆ 100円

 

白石温麺専用のつゆだそうです、せっかくなら美味しく食べたいですからね、このつゆもおすすめということで一緒に購入してきました。

 

温麺の食べ方はそうめんとほぼ同じで、夏であればざる温麺で食べるのが良いと思いますが、まだちょっと肌寒い季節ですので、しゃぶしゃぶの友として……。

 

 

温麺は別で茹でておき、食べたい人は自分で鍋の中に入れて食べるスタイルです。

お椀の中に不忘のつゆを入れて、5倍で薄めて……、食べてみます。

 

これはうまい!

 

まず、このつゆがカツオのだしがすごく効いていて風味がヤバイ。

 

麺もやや太めですがツルツルで食べやすくて、いくらでも食べられちゃいそうです。

 

本当に美味しいなぁ……。

 

麺なので子どもでも食べやすくて温麺は油を使っていないので消化も良い、なにより温麺がとにかく好きみたいでたくさん食べてくれます。

 

それにしても不忘のつゆ、本当に美味しかったなぁ、今回、試しに小瓶を買ってきたんですけど、今度白石に行くときには絶対に大瓶で買ってこようと心に決めました。

 

 

株式会社きちみ製麺 宮城県白石市字本町46