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シーボルト来日前の文久4年創業 宮城岩沼の老舗酒造 相傳商店の奈良漬け

仙台市街地から車で南へ30分ほど行ったところに岩沼市があります。

 

丘陵地帯で、きゅうりやメロン、りんごなどの農産物の特産地としても有名な岩沼市、仙台からも比較的近いため古くから商いをおこなっているお店が今でも何軒か残っています。

 

今回はその中の一つ、相傳商店にお邪魔しました。

 

 

相傳商店は文久4年(1821年)に創業した酒造メーカーです。

ドイツ人シーボルトがオランダ商館員として長崎の出島に来日したのが文久6年ですので、その前から商売をされているのだそうです。

 

約200年……、すごいとしか言いようがありません。

 

 

看板も貫禄があります。

作っているお酒でしょうか「銘酒 名取駒」と書いてあり、その反対側には「特製  奈良漬」の文字も。

 

そう、この相傳商店、酒造メーカーですが奈良漬けがすごく有名なんです。

 

なんでもお酒造りをする際の副産物として酒粕を使って野菜を粕漬にしたところかなり美味しかったのだとか、それから奈良漬けも……ということになったようです。

 

店内に入ると、お酒もありますがやっぱり奈良漬けが並んでいます、きゅうり、茄子など種類も豊富ですね。

 

ここはお酒よりもやっぱり奈良漬けかな……ということでこちらを購入してきました。

 

きゅうりの奈良漬け

 

奈良漬けは酒粕で漬けるので独特の風味がありますが、我が家の子どもたちは漬物が大好きなんですけど、酒粕使ってて大丈夫かな?と思い、購入するときにお店の方に「子どもも大丈夫ですか?」と念のため聞いてみると「……?お子さんも大丈夫ですよ」と。

 

あまり「子どもは大丈夫ですか?」なんて聞く人もいないのかもしれませんね……、失礼しました。

 

早速洗って切って……、一口食べてみると……、うまい!

本当に風味があってしょっぱくて、ご飯にも合いそうだしお酒のおつまみにもピッタリな味。

お茶漬けとかに乗っけても美味しいだろうなぁ……。

 

2歳の娘にも渡してみると……、

 

迷わずガブリ。

少しモグモグしていましたが、2歳の口には合わなかったようでかじりかけの奈良漬けを私に渡して口をふきふき。

 

 

次は漬物大好きな5歳の息子に。

 

こちらも躊躇せずにぱくり。

うまーい!しょっぱーーい!と喜んでいました。

 

あんまり食べさせすぎも良くないので、残りは大人の楽しみとしてちょっとずついただきます!

相傳商店の奈良漬け、味は確かですよ。

 

 

相傳商店 宮城県岩沼市中央3丁目1-24