寛政の改革の真っただ中!寛政2年創業の造り酒屋 橋平酒造店の日本酒

宮城県大崎市、古川にも古くから日本酒を作っている酒蔵があります。

 

その一つ、橋平酒造店。

橋平酒造店は寛政2年(1792年)に創業した造り酒屋です。

江戸の3大改革の一つ、寛政の改革の真っただ中に創業したということになりますね。

 

大きな酒蔵だったようですが、現在は当時からの蔵を改装し「食の蔵 醸室(かむろ)」として、10ほどある蔵一つ一つに飲食店やお土産屋さんなどが入る商業施設になっています。

なかなかいい雰囲気の場所です、昔にタイムスリップしたみたいな感じになります。

 

こんなものも。

老舗が続々導入。ホームページ接客ツール「Hospii」

子どもが見たら確実に泣き出しますね(笑)

 

10ほどの蔵の中の一つに、橋平酒造店の店舗があります。

 

店内は老舗の雰囲気がたっぷりで、古いんだけれどもおしゃれな感じ。こういう感覚が100年以上続く秘訣なのかもしれません。

 

いろいろとお酒が並んでいましたが、やっぱり橋平酒造店と言ったら外の幟にもあった「玉乃緒」。

 

ということでこちらを購入。

 

玉乃緒

いいですね、日本酒ってピッとしてて。

 

ということで今回もいただきます!

 

うんうん……、飲みやすいですね。

スッと飲むことが出来ます、これは飲みやすい。

日本酒らしい味わいがありますが、この初夏のような陽気の中、一日の疲れを癒すにはこういう飲みやすい日本酒がピッタリかもしれませんね。

 

「おいち?」と娘も聞いてきます。これが最高のつまみだったりもします。

 

 

今回伺った橋平酒造店の入る食の蔵醸室、お土産屋さんやレストランもありますし、周辺は本当に景色がいい気持ちの良い場所ですからね、今度は休みの日にのんびりしに行こうかな。

 

 

橋平酒造店 宮城県大崎市古川七日町3