日清創業者 安藤百福が生まれた年 明治43年創業 成田米穀店のササニシキ

今回は仙台市街地から車で15分、JR仙台駅の北を流れる梅田川沿いの場所に来ています。

 

 

幹線道路から一本入ったところなのですが、とてものどかですね。

 

 

ああ、癒される。

ここにもまた100年以上続く老舗があるので伺ってきました。

 

 

こちら、成田米穀店です。

成田米穀店は明治43年(1910年)創業の老舗。

明治43年は最近までやっていた朝ドラ「まんぷく」の主人公であり日清食品の創業者である安藤百福が生まれた年。

 

 

そのころからこの梅田川沿いで商売を続けてきたという成田米穀店。

 

 

店内に入ると、女将さんが対応してくれました。

「何かお探しのものありますか?」と聞かれたので「お米を……」と。

「おすすめのお米はありますか?」と質問してみると、「宮城県のお米って言うとやっぱりひとめぼれだと思いますよね?」と。

「実は宮城県のお米って元々はササニシキなんですよ、冷害に弱いので品種改良して冷害に強いものがひとめぼれで」

「ひとめぼれは作りやすいから宮城県だけでなくいろいろなところで作られているんですけど、やっぱりササニシキなんですよね」と。

ひとめぼれはもちもちした食感が特徴、一方ササニシキはそこまでもちもちしていなく、だからこそ飽きずに長く食べていられるんだとか。

東京のお寿司屋さんとかで使われているお米もササニシキが多いのだそうです。

 

と、ここまで聞いてササニシキにしない手はないですよね。

1キロから量り売りもOKだということなので、1キロだけいただいてきました。

 

 

こちらです。

で、実は先日栗拾いに行った時の栗がまだ残っているので……。

 

 

ササニシキで栗ご飯にします。

 

 

栗です。

皮をむくのが大変なイメージがありますが、コツをつかむとそんなに大変でもありません。

 

 

 

こんな感じに。

 

で、お米を研いでいきます。

 

 

研ぐ感覚はいつもよりもサラサラしているような気がします、ササニシキの話をいろいろと聞いていたから気のせいなのかもしれませんけど。

 

 

で、栗と昆布を入れて炊くだけ。簡単料理です。

炊けた栗ご飯にゴマ塩振って……完成です!

 

 

わあ、美味しそう。

食べてみると、お米は程よい食感でたしかにあまりベタベタ感じはしません、これがササニシキかぁ。

白飯で食べたほうが良さがよりわかるのかもしれませんけど、栗ご飯も十分美味しいですよ。

 

 

子ども2人ともたくさん食べてくれましたけど、特に普段は小食な下の子がおかわりして食べてました、目もなぜだかギラギラしていますし。

やっぱりお米が違うとやる気も違うのかな?

 

 

今回伺った成田米穀店、最初に店内に入った時「新米があればいいんだけれどね~、新米はあと1週間くらいなんだよね」と。

やっぱりお米屋さんでも新米の味は格別だとのこと。

お店を出るときも「次は新米買いに来ます」と言って出てきたので、近々新米も買いに行きたいと思います。

 

 

成田米穀店 宮城県仙台市宮城野区苦竹1-5-1