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明治35年創業 常盤紺型染を受け継ぐ 名取屋染工場の手ぬぐい

仙台市街地から作並街道を西へ……、車で30分ほど走ったところに「愛子(あやし)」という地名の場所があります。

 

初めて見るとなかなか読めない地名ですけど、この地名の由来は昔からこの地にある「子愛観音(こあやしかんのん)」のあやしの字を入れ替えたからとかなんとか……。

 

愛子はJRの駅もあるのですが、仙台市街地から30分も車で走るとさすがにのどかな風景が広がる地域でもあります。

 

この愛子に100年以上続く老舗があります、こちら、名取屋染工場です。

 

名取屋染工場は明治35年(1902年)に創業した老舗の染工場です。

まだ夏は始まったばかりだというのに、今年は記録的な猛暑で、地域によっては気温が40℃に迫ろうかという感じになっていますよね、ですが名取屋染工場が創業した明治35年は北海道の旭川市で-41℃という日本の最低気温が記録された年だそうです。

ちなみに富士山山頂でも-38℃だそうで、それよりも低い気温を記録しています。

 

気温40℃から-41℃……、なんだか想像するだけで風邪ひきそうです。

 

で、この名取屋染工場は明治35年の創業当時は、仙台市若林区石名坂だったそうで、平成に入りこの地に移転してきました。

静かでのどかでいいところですもんね、仙台市街地まで車で30分ならば交通の便も悪いわけじゃないですし。

 

お店の入り口はこちら。

 

お店の中に入ると、様々な手ぬぐいが置いてありますね。

 

名取屋染工場の手ぬぐいは絞りの美しさを出すために型紙を使う「常盤紺型染」という手法が用いられています。

江戸時代後期に生まれて仙台で発展した型染技法だそうで、かつては広く使われていましたが次第に機械化により使われなくなっていき、今では名取屋染工場だけが伝統を受け継いでいるそうです。

 

一つ一つ商品を見ていくと、仙台なのでやっぱり伊達政宗公関連の手ぬぐいが多いですけど、ほかには七夕柄の手ぬぐい、さらにお店からすぐ近くの仙台市天文台とのコラボ商品や某セレクトショップのコラボ商品もありました。

 

色がきれいで柄がかわいくて、見ているとどれも欲しくなっちゃいますよね。

 

また手ぬぐいが額に入って飾られているんですけど、それがおしゃれでかっこいいんですよね。

家帰ったら真似しよう……。

 

ということで今回買ってきた手ぬぐいはこちら。

 

手ぬぐいハンカチ&手ぬぐいです。

 

伊達家の家紋、竹に雀柄のハンカチ。

雀がかわいいですよね、これは私が普段使うハンカチ用です。

 

そして七夕柄の手ぬぐい、色がすごくきれいです。

写真が表裏逆ですよね、下に「七夕」と書いてあるんですけどなんだか読めません、今気が付きました(笑)

 

さらにおまけでこちらをいただいちゃいました。

 

萩柄の手ぬぐい。

仙台のお土産と言ったら「萩の月」が有名ですが、その萩柄です。

 

 

そして……、

早速額に入れちゃいましたよ。

 

我が家のトイレの額縁になりました、夏はこの七夕柄で。

冬は定禅寺通りのイルミネーション柄の手ぬぐいも売っていたので、それにしよう!なんて話をしました。

 

季節によって額縁の中を入れ替えるなんて素敵ですね、絵だと高価だしほかに使い途ないしって感じですけど、手ぬぐいならなんにでも使えるし……、今回もとてもいいお買い物が出来ました。

冬バージョンをゲットしに、また行きますね!

 

名取屋染工場 宮城県仙台市青葉区上愛子街道77-8