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旧市街地に唯一残った蔵元 森民酒造本家の本醸造にごり酒

東北には有名な日本酒を作る酒蔵がたくさんありますが、その中でも創業100年を超える老舗と言われている酒蔵も多数存在します。

ですが調べてみると、仙台市内に今なお残っている酒蔵というのはごく少数のようです。

その中から仙台市街地から程近い場所にある「森乃菊川」というお酒を造り、販売している「森民酒造本家」に今回は行ってみることにしました。

仙台市街地から車で10分ほど、広瀬川のすぐ近くに森民酒造本家があります。

看板にも「創業嘉永二年」と書いてあります。西暦だと1849年です。

ペリー来航が嘉永6年ですからね、それ以前からこの地でお酒を造ってきたということになります、本当に歴史がありますね。

 

ここはお店の入り口ですが縦長の構造になっていて、このお店の奥に酒造りをしている蔵があるようです。

お店の中に入ると、(あたりまえですが)お酒がズラリ。

でも実は私、普段あまり日本酒は飲まないのでどれを選んだらいいのかわからない……。

なので、お店の方に声を掛けて「普段日本酒飲まない人でも美味しく飲めるものはありますか?」と聞いてみると、苦笑いしつつも「これなんていいんじゃない?」とにごり酒を勧めてもらいました。

それがこちらです。 本醸造にごり酒 720ml 1120円

曰く、おすすめポイントは「アルコールの部分がここだけだから飲みやすいよ」とのこと。

“ここだけ”とは瓶上部の透明なここです。

甘口で飲みやすく、さらに冬季限定なんだとか。

勧められたら買うしかないですからね、この本醸造にごり酒を購入しました。

で家に帰り、味のほうをチェックしてみることに。

説明では冷やでも人肌程度のぬる燗でも美味しいとの事だったので、まずは冷蔵庫でちょっと冷やして”冷や”でいただきます。

グラスに注いでみるとかなりトロトロです。

ではでは、失礼します。

おおお。

これは結構なお酒感ですね(笑)結構ガツンときます。

まず香りがすごくいい、日本酒の芳醇な香りがしますね、あたりまえなんですけど。

味は聞いたとおりの甘口ですごーく濃いマッコリのような感じ。グイグイ飲んだらヤバそうな気配です。

でもおっかしいなぁ……、アルコール分はココだけって聞いたのに。

多分日本酒が好きな方はどんどんいっちゃうんだろうなぁ。

日本酒は今まで避けていましたけど、何かに目覚めちゃいそうですよ!

日本酒を普段のまない私の日本酒のイメージが変わった、とても美味しく飲みやすい日本酒でした。

森民酒造本家 宮城県仙台市若林区荒町53