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第1次世界大戦真っただ中の大正5年創業 菊良紙店のおりがみ

また舞い戻ってきました、塩竈。

前回行ったときには日曜日ということもあり、閉まっているお店も多かったので伺うことのできない老舗がたくさんあったので、今回は平日にやってきました。

 

この道、鹽竈神社の一本手前の道、本町通りというんですが、ちょっと地味に見えるんですけど100年を超えるお店がたくさん並んでいるんですよね。

 

前回来た時に伺った日本酒浦霞で有名な佐浦もこの通りにあります。

で、まずはこちらから。

 

大正5年(1916年)創業の菊良紙店です。

 

大正5年は第1次世界大戦の真っただ中ですよね。

東北地方も大変な時期だったと思いますが、そのころに創業したのだそうです。

 

お店の中に入ってみると「紙店」の名のとおり、コピー用紙は書道に使う半紙などが多数置いてあります。

文房具や事務用品も多数置いてありますが、パソコンやタブレット端末なども置いてありました。

この菊良紙店、小さな総合商社ということで、このほかOA機器などの販売、メンテナンスなんかもやっているようですね。

 

何を買おうかと店内をいろいろと見ていましたが、やっぱり紙店ですからね、紙製品がいいなと思い、さらに実用的なもの……、ということで、今回はこちらを購入。

 

 

両面カラー折り紙 108円

 

我が家はちびっこが二人いますが、おりがみ大好き。

毎朝一つ作らされている私もいつの間にか手先が器用になってきたような……。

 

でもおりがみっていいですよね、作り終わった時の達成感もありますし、紙1枚が形になるってすごく素敵なことだと思います。

 

で、このおりがみを見せて子どもに何を折ってほしいのかリクエストを聞いてみると……。

 

「蜘蛛!赤いほうが表になるように!」

 

最近、息子はスパイダーマンにはまっていますからね……。

 

かしこまりました、ということでスマホで折り方を調べて、粛々と折ること10分……。

 

完成です。

 

喜んでもらえたみたいです(笑)

 

おりがみってただ形を作るだけではなく、親子のコミュニケーションツールとしても最適ですね、安いし親としての威厳も保てるし、言うことなしです。

100年前も、菊良紙店のおりがみで遊んだ親子がいるかもしれないと考えるとなんか不思議な気もしますけどね……、100年前もおりがみは当然ありましたよね?

 

 

菊良紙店 宮城県塩釜市本町6-7