藩政時代の宿場町増田で江戸時代初期からの屋号を守る 星呉服店の靴下

今回は仙台市街地から車で30分、名取市増田に来ています。

 

 

ここに100年はおろか、江戸時代の初期からの屋号を守り続けている老舗があるということでやってきました。

それがこちら、星呉服店です。

 

 

星呉服店の屋号である「油屋」。

江戸時代初期からここ増田で油屋をやっていたことからその屋号を守り続けているのだそうです。

油に火を灯す時代からランプが出来て、そして電気へ。

その時代の移り変わりとともに、油屋も明治期には呉服店も初めて昭和4年に本格的に呉服業に業態転換、現在は町の洋品店として営業を続けています。

 

 

「油屋」の文字。

 

 

店内に入ると、ご主人、そして女将さんが対応をしてくれました。

「洋品店なのに油屋なんてビックリしたでしょ」と女将さん。

 

藩政時代、ここ増田は宿場町で茶屋が2件あったそうですが、現在はその2件とも無くなって油を売っていた星呉服店だけが残っているそうです。

昔の話をいろいろと聞かせてもらい、現在の洋品店の話題に。

「今時のは置いてないけど肌着はやっぱり昔からグンゼね」と。

さらに「靴下は福助、もうこれで決まり」と靴下も見せてもらいました。

女将さんおすすめのグンゼと福助、どっちにしようかと悩みましたが今回はこちらを購入するにしました。

 

 

さてどちらでしょう……。

 

 

福助でした!

地味なようにも見えますが、色がグレーというか深いブルーというかなかなか味のあるデザイン、これぞ隠れたオシャレというやつです。

さらに抗菌、消臭加工。40歳ですから色々と気を使います。

 

 

なんかいいですよね、デキるサラリーマンっぽい。

 

 

スーツの時に履いてみました。

結構薄手な感じがしていましたが、履いてみると全然そんなことなく守られている安心感があります。

 

靴下は福助かぁ……、いいこと聞いたな。

 

藩政時代からの歴史がある星呉服店、お店の中はすごく広くていろいろな商品が置いてあるのもポイントが高いですけど、何より突然伺ったのにご主人と女将さんがいろいろとお話ししてくれるそのやさしさに感動しました。

また増田に行ったときにはぜひ寄らせていただきますね。

 

 

星呉服店 宮城県名取市増田3-3-18