今回は仙台市街地の中心地、国分町に来ています。
国分町は夜の繁華街としての顔もあり、日中はやや穏やかな感じです。
この国分町に100年以上続く老舗があるんです、それがこちら花久本店です。
花久本店は明治24年(1891年)創業のお花屋さん。
明治24年は東京/御茶ノ水にある聖ニコライ堂が開堂された年。
聖ニコライ堂は日本で最大の正教会の大聖堂で、関東大震災で大きな被害を受けましたが修復し、昭和37年には国の重要文化財にも指定されている建物です。
このビルの名前は花久ビル。
その1階に花久本店が入っています。
場所柄なのか、こういったプレゼント用のお花が多数並んでいます。
店内に入ると、奥にかなり広いお店。
店員さんが「どんなお花をお探しですか?」と尋ねてきたので、「何か可愛らしい感じのお花を……」と。
かわいくないお花なんてないんですけどね(笑)
で、いろいろと見せてもらい今回はチューリップにしました。
それがこちら。
かわいい……。
ピンクのチューリップです。
まだ半分くらいしか開いていないんですけど、これからパカっとなるんでしょうか。
花久本店ではギフト用のお花がたくさん置いてあるのですが、それ以外にもいろいろな切り花など本当にたくさん揃っていました。
お花をプレゼントする場面ではいろいろと選べるので最適なお店かもしれませんね。
花久本店 宮城県仙台市青葉区国分町2-10-17