宮城県で初めての本格機械製糸工場が操業開始した明治初期創業 志白屋の梅干し

宮城県南部、丸森町です。

 

 

観光地もありますが、基本的にのどかな町です、いいところですね。

丸森町の観光拠点である齋理屋敷や100年続く定食屋さん白木屋の並び、通りの一番端に老舗の漬物屋さん志白屋があります。

 

 

志白屋の創業は明治初期。

明治期の丸森町は宮城県で初めての本格機械製糸工場である佐野製糸場が創業を開始し、産業に大きな影響を与えてきました。

佐野製糸場はその後、博覧会などで優秀賞を受賞し国内はもちろん海外にも知られる製糸場となりました。

 

現在は石垣だけを残し佐野製糸場として残っているみたいですね。

 

 

志白屋の看板、創業当時からのものでしょうか、いい味が出ています。

 

老舗が続々導入。ホームページ接客ツール「Hospii」

 

お店の反対側にも看板が。

こっちはちょっと新し目ですね、最近のものでしょうか。

 

店内に入ると、梅干しやらっきょうの漬物などが置いてあります。

お店の真ん中に山積みになっているのは箱に入った梅干したち、こちらはふるさと納税の返礼品なんだとか。

梅干しって贈り物にもいいですからね。

 

しそ巻きらっきょうも名物みたいですが、やっぱり梅干しかな、ということで梅干しを購入してきました。

 

こちらです。

 

 

いいですね、この感じ。

 

 

美味しそう……、一口味見をしてみると……。

すげーすっぱい!

なんだろうキングオブ梅干しって感じで、とにかくすっぱい!

梅干しの味全開です、でも梅干しはこうでなくちゃね。

 

どれくらいすっぱいかというと、これが↓

 

 

こんな感じになるくらい↓

 

 

これが↓

 

 

こんな感じになるくらい↓

 

 

伝わりましたでしょうか?(笑)

 

でも美味しいんですよね。

今回は梅干しを美味しくいただくために、おにぎりの具として。

 

 

子どもにはちょっと控えめに。

 

 

基本的に我が家の子どもたちは梅干し大好きですからね、梅干しだけ食べるとちょっと強烈だったみたいですけど、ご飯と一緒だとパクパクとたくさん食べていましたよ。

 

 

 

志白屋 宮城県伊具郡丸森町町西3