白石で大正時代から100年以上続く老舗の時計店 茂泉時計店のサングラス

今回は宮城県白石市の中心地、中町の商店街に来ています。

 

 

この辺りは白石城の城下町として藩政時代からの商店も数軒残り、明治、大正期から続くお店も結構あります。

今回はその中の1軒にお邪魔しました。

 

こちら、茂泉時計店です。

 

 

茂泉時計店の創業は大正期、100年以上続く老舗の時計店です。

明治維新後の戊辰戦争の敗戦により、白石の武士たちは職も家も失いました。

その多くは政府の勧めにより北海道開拓の入植者として移住を決意、厳しい寒さに耐えながら開拓を行い、住居や道路を整備し、その働きが認められ郷里にちなんで白石村と命名、その名前は現在の札幌市白石区にも引き継がれています。

 

明治から大正期にかけ白石の町が大きく変わっていく中で、茂泉時計店も創業しました。

 

老舗が続々導入。ホームページ接客ツール「Hospii」

 

元々時計修理店として創業したそうですが、その後小売りも行うようになりこの地で時計や宝飾品を販売するようになりました。

 

店内に入ると、かなり広いお店。

奥に広い作りになっているようですね。

 

お店に入ってすぐ時計、指輪やネックレスなどの宝飾品が並びます。

他にはメガネも扱っているみたいですね。

 

何を買おうか……、あまり高価なものは買えないしなぁ……と考えていると、お店の一角にサングラスコーナーが。

しかも1000円~というリーズナブルさ。

今日は太陽もカンカン照りで眩しかったので、ちょうどいいと思いサングラスコーナーを物色。

色々な種類のサングラスを試してみて、なかなかおしゃれな感じのものがあったので今回はサングラスを購入してきました。

 

それがこちらです。

 

 

なんでしょう、このいやらしい感じ。

こういういやらしい感じのサングラスが欲しかったんですよね。

 

 

いいですね。

かけてみるとこんな感じに。

 

 

いやらしさが半減しましたね……(笑)。

でも軽くてかけ心地も最高です。

 

普段はサングラスはかけないのですが車を運転するときにはかけるので、運転用のサングラスとして活用したいと思います。

 

 

娘が貸せ貸せとうるさいので渡してみると、自分でサングラスをかけて「写真を撮れ」と。

なんでこんな顔するんでしょうかね(笑)

 

茂泉時計店 宮城県白石市中町29-1