今回は宮城県北部、栗駒山のふもとにある栗原市の六日町にやってきました。
この辺りは商店が立ち並ぶエリアで人も多いところです。
古くから商売をされているお店も残っているようで、今回はそのうちの1軒に伺ってきました。
それがこちら、三浦酒舗です。
三浦酒舗は明治38年(1905年)創業の老舗の酒屋さん。
明治38年は第二次日英同盟が結ばれた年。
もともと明治35年に5年間という期限で結ばれた日英同盟ですが、日露戦争開戦後、日本が優勢となるとイギリスでは同盟の拡張論が出てきて明治38年のこの年、第二次日英同盟が結ばれました。
そのころから続く三浦酒舗。
建物もかなり年季が入っていて重厚な雰囲気が漂います。
お店に入ろうとしましたが、何やら様子が変……、カーテン閉まってるし。
実はこの日は定休日……、せっかく来たのに……。
と、お店の横にはこんなものが。
栗原の地酒が買いたかったのですが、定休日であればしょうがない……、自販機で我慢です。
ということで三浦酒舗の自販機でこちらを購入。
Metsです。
このMetsで気仙沼の男山本店の梅酒を割って飲みます。
少しずつ飲んでいるのですが、残りが3分の1を切ってきました。
しゅわーって感じですね、美味しそう。
それではいただきます。
今回のカメラマンは3歳の娘なのでローアングル。
美味い!ホント暑いこの季節にピッタリの飲み物ですね。
夜、ゆっくりと飲むお酒ではなく、昼間の明るい時間からグビっといくのがピッタリなお酒、ホントサイコー。
今回は残念ながら定休日ということでお店は開いていませんでしたが、次回はきちんと定休日を調べて(笑)お酒を買いに行きたいと思います。
三浦酒舗 宮城県栗原市栗駒岩ケ崎六日町25