南三陸で100年以上の歴史を持つ千葉のり店のたつのこのり太郎

今回は宮城県北部、仙台市街地から車で1時間30分ほどの場所、南三陸の志津川に来ています。

 

 

地理的には気仙沼と石巻のちょうど中間という感じでしょうか。

志津川も古くから漁港として栄えた町です。

 

 

古くからのお店が多数あった志津川地区ですが2011年の東日本大震災時には、この地区も甚大な被害があり現在でもまだ復興の真っただ中にあります。

被災をした志津川地区の事業者が集まり、震災後、かさ上げした高台に作った商店街「南三陸さんさん商店街」に100年以上続く老舗があるということで今回は行ってまいりました。

 

老舗が続々導入。ホームページ接客ツール「Hospii」

 

ここ志津川はたこが有名なようで、タコさんが乗っかっています。

で、今回伺ったのがこちらです。

 

 

千葉のり店です。

千葉のり店は100年以上続く老舗の海苔店。

元は志津川駅から徒歩数分、八幡町という所にお店があったようですが、現在はここ南三陸さんさん商店街で営業を続けています。

 

 

店内は海苔を中心にわかめやかつお節なども並んでいます。

海苔とかすごく好きなんですよね。

 

 

このお店の看板となっている、まさに看板商品である「たつのこのり太郎」。

これを買うしかないでしょう、ということで今回はこちらを購入してきました。

 

 

このイラストが何とも言えませんよね。

たつのこのり太郎は味付け海苔で50枚入り、焼きのり5枚分ということで小さなパッケージですけど結構たくさん入っていますよね。

 

 

なんか光っていますよ。

一枚食べてみると、ほんのりと香ばしい味わいがたまりませんね、朝ごはんにこれが出てきたら正直嬉しい。

まさにご飯のお供と言った海苔です。

 

 

味付け海苔は子どもも大好き。

ご飯に巻いて食べたり、そのままかじったりと朝からたくさんご飯を食べてくれました、それもたつのこのり太郎のおかげですね。

 

千葉のり店、海苔以外にも海産加工物がたくさん置いてありましたが、海苔もいろいろな種類がたくさんあって、うーん、次回は何を買おうかと行く前から迷ってしまう、そんなお店でした。

 

 

千葉のり店 宮城県本吉郡南三陸町志津川字五日町201番地5(南三陸さんさん商店街内)