今回は久しぶりに吉岡宿にやってきました。
吉岡宿は宮城県黒川郡大和町吉岡という地名で、江戸時代の宿場町、「吉岡宿」があった場所。
仙台藩の藩主にお金を貸して、その利息で吉岡宿を豊かにした実話が残っており、それが映画「殿!利息でござる」として大ヒット。
私も先日観ましたけど、ストーリーは面白いし感動はするし、キャストは豪華だしと、ヒットする理由もわかる気がします。
映画なので、多少の脚色があったにしろ、それでもあのストーリーが実話に基づいたものだったというのはすごいなと素直に感動します。
この吉岡宿には、殿!利息でござるの主人公、穀田屋十三郎の子孫の方がやっているお店が残っていたり、映画を見てから吉岡宿に来るとさらに楽しい場所になります。
ここは吉岡宿の本陣。
今は観光案内所となっています。
ここから吉岡宿の下町のほうへ徒歩10分ほど行ったところに老舗があるということで伺ってきました。
それがこちらです。
味噌の醸造、販売をおこなっている吉田屋。
吉田屋は天保年間(1831年~1845年)に創業した老舗。
天保年間は大塩平八郎の乱や蛮社の獄、天保の改革などいろいろなことが起こった時代ですが、天保13年には今でも残っている日本三大名園の一つ、水戸偕楽園が造園されました。
そのころに創業をした吉田屋。
お店の中に入ると、味噌や醤油は置いていなくお酒や日用品、食品などが並んでいました。
ご主人が出てきてくれたので、「味噌とか醤油はありますか?」と聞くと、「ああ~、ごめんなさいね。実は3年前から作るのを辞めてしまって……、今はこういうものを売っているだけなんです」と。
あああ、残念!
いつまでも続けられるとは限りませんし、様々な事情があるのでしょう。
それでもお店自体は続けているそうで、せっかく来たのに何も買わないのも失礼だし老舗は老舗だし……ということで。
今回はこちらを買ってきました。
もう説明は不要ですよね(笑)
普通にスーパーでもコンビニでも売られているこのアサヒスーパードライ。
老舗で買うと味が変わるのか試してみたいと思います!
うんうん。
見た目はそう変わりはなさそうです。
いつものように娘を膝の上に乗せて老舗のアサヒスーパードライを飲んでみます。
………。
……あっ!
美味い!美味すぎる!
老舗で買ったからなのか、わざわざ吉岡宿まで行って買ってきたからなのか、とにかく美味い!(個人的な感想です)
今回伺った吉田屋、味噌や醤油を造るのは辞めてしまいましたが、いつまでもお店は続けていってほしいなと思います。
吉田屋 宮城県黒川郡大和町吉岡下町25