白石で100年以上の歴史を持つカネマン魚店のいかにんじん

白石市にある明治元年創業、大沼焼麩店のすぐ隣にも100年以上続く老舗がありました。

 

 

こちら、白石で100年以上続く老舗の魚屋さんカネマン魚店です。

現在7代目のご主人が切り盛りしているみたいですね。

 

 

地元で愛されている感がすごく漂う雰囲気の良いお店です。

 

老舗が続々導入。ホームページ接客ツール「Hospii」

 

魚愛も感じます。

 

 

看板もやはりいい味が出ています。

カネマン魚店では鮮魚やお惣菜などの小売りをおこなっていますが、2階は宴会場として貸し出しているそうで、予算に応じた料理なども出してくれるそうです。

 

それにしてもこのお店、ちょっと気になるのがこの幟。

 

 

「いかにんじん」。

パッと見ただけでは変なこと書いていないので見落としてしまいそうですけど、よくよく考えると「いかにんじん」って……なんだ?

 

店内に入ると、結構広いお店なんですけどコの字にお魚やお刺身が所狭しと並んでいます。

そのコの字の「コ」の真ん中部分には大きなテーブルが置いてあってお惣菜が並んでいるんですが、大きなテーブルの中でかなりのスペースが使われているお惣菜がありました。

 

……そう、「いかにんじん」です。

 

これがいかにんじんか……、買うしかないだろうということでこちら、いかにんじんを購入してきました。

 

 

カネマン魚店のいかにんじんです。

かなりの人気商品だそうですよ、幟にしちゃうくらいですからね(笑)

 

 

ああ、これは結構美味そう。

食欲をそそる匂いがしてきます。

 

食べてみると、甘めの味付けで美味しい!

人参もイカもザクザク食べることが出来ちゃいます。

人参の食感がザクザクしてて気持ちいいんですよね、イカも結構入ってて酒の肴にピッタリです。

 

 

子どもにも出してみるとお皿から直接、そうめんでも食べるかのようにいかにんじんをすすっていました……恐るべし、いかにんじん。

 

なんだか癖になる味でしたね、これ家で再現しようとしても出来ないんだろうなぁ……、また買いに行くしかないな!

 

カネマン魚店  宮城県白石市城北町6-1