初代は伊達家に饅頭を納めていた 創業300年以上の和菓子店 安寿屋のフランス風食パン

仙台市の南を流れる名取川。

 

 

この名取川を渡ってすぐのところに300年以上の歴史がある和菓子屋さんがあります。

こちら安寿屋(やすずや)です。

 

 

安寿屋は創業300年以上の老舗和菓子店。

初代は北海道から仙台に移住し、伊達家に饅頭などの和菓子を納めていたのだそうです。

その後、明治末期に現在の地に移ってきて今に至ります。

 

 

なかなか立派なお店。

安寿屋は和菓子屋さんですが、パンが評判らしくて午前中に売り切れてしまうこともあるのだそうです。

今の時間はお昼前……、残っていたらいいのですが……。

 

店内に入ると、ショーケースの中には和菓子が並んでいるのですが、そのショーケースの上に……パンがあった!

まだ残っていたみたいですね、しかもホカホカなんです。

もう即決で食パンを購入してきました。

 

それがこちら。

 

老舗が続々導入。ホームページ接客ツール「Hospii」

 

フランス風食パンです、美味そう!

なんだかアニメとかに出てきそうな食パン。

大きさは30cm弱あり、かなりの大きく見えます。

 

 

真っ白できれいな食パン。

まずはそのままの食パンを食べてみるとパン自体にほのかな甘みと柔らかさ、美味い!

耳の部分はカリっとしていて食パンの王様ですよ、これ。

 

 

1つ丸々切りました。

厚めに切りましたけど、11枚になりましたよ。

 

これを今回は朝食に、フレンチトーストにしていきます。

まず卵液を作り……。

 

 

パンを浸して、プライパンで焼いていきますよ。

 

 

弱火でじっくり焼いて裏返して。

 

 

卵多すぎたかな、まぁいいか。

 

で、こちら。

 

 

完成です!

 

味は甘くて優しくて、朝から元気になるような味です。

美味しいなぁ。

 

子どもはメープルシロップとジャムをつけて「おいしー」と言いながらパクパクと食べていました。

 

安寿屋 宮城県仙台市太白区中田1-15-20