宮城県登米市で100年以上続く老舗の味 菅原屋のとり弁当

今回は宮城県登米市に来ています。

 

 

登米市の迫町や登米町のような商店が立ち並ぶ場所ではなく、田んぼに民家が点在しているのどかな中田町という所なのですが、ここにも100年以上続く老舗があるのだそうです。

 

 

車を走らせていると「支那そば」の看板が。

さらに進むと……。

 

 

とり弁当。

Rice-1グランプリ3年連続ナンバー1。

実は今回伺うのは支那そばやとり弁当の看板に書いてある菅原屋なんです。

 

老舗が続々導入。ホームページ接客ツール「Hospii」

 

到着しました、菅原屋。

菅原屋は創業00年以上の歴史を持つ老舗の食事処。

仕出しや宴会場もやっているみたいですね。

 

 

なんだか海の家っぽい雰囲気もあります。ここは完全に山の中ですけど。

今日は雨ですが、晴れているときは外にも席を出して食べられるのかな?

 

店内に入ると、テーブル席、カウンター席、さらにお座敷もありかなり広々とした店内。

 

 

支那そばもかなり気になるのですが、やはりRice-1グランプリ3年連続ナンバー1を取ったというとり弁当に。

っていうかどんなものなのかもわからないんですけど3年連続ナンバー1ですので。

 

で、今回購入したのがこちら。

 

 

いいですね、お弁当感がすごく出ています。

で、ふたを開けてみると。

 

 

わー美味そう!

ホカホカですごく香ばしいにおいがします、今夜はこれをツマミに晩酌します。

 

 

シンプルですけどね、大人の男のお弁当というのはこれくらいシンプルなのがちょうどいいんです。

見た目よりもやっぱり味ですよ、重要なのは。

 

ということで、味を確かめるべく一口。

 

 

美味い。

本当に上手い。

とりは炭火で焼いた香りがして、なんだか高級な鶏料理を食べているかのよう。

たれも甘辛でご飯にも染みてて箸が止まりません。

 

 

お弁当をテーブルに置いたとたんに横から娘がたくあんをさらっていきます。

娘はとり弁当よりもたくあん派のようですね。

 

 

で、もうあっという間に、ビール飲み終わる前に食べ終えてしまいました。

いや~、これ本当に美味しかったなぁ、さすがRice-1グランプリ3年連続ナンバー1だけありますね。

 

ちょっと気になったのでRice-1グランプリってどんな大会なのか調べてみると……、登米風土博覧会というイベントの中でやっているものみたいですね。

てっきり全国的な大会かと思っていましたが登米の中だけの話だったんですね(笑)。

でもこの味、全国でも絶対に通用しますよ。

 

 

菅原屋 宮城県登米市中田町宝江黒沼町44